アルミハニカム技術をベースとしたAE-MDBバリア（Advanced European Mobile Deformable Barrier – Euro NCAP V1.0 TB014）は、欧州新車アセスメントプログラム（Euro NCAP）に基づく側面衝突試験において、自動車メーカーや世界中の試験機関が自動車の乗員保護性能を評価するために使用しています。
Argosy AE-MDBバリアはEuro NCAPの検定試験をされており、Euro NCAP公認定サプライヤ一覧TB029に搭載されています。
AE-MDBは、アルミニウム製ハニカムブロック6個で構成され、たわみが大きくなるにつれて力が漸増するように加工されている。ブロックの前方下段には、深さ60mmのエレメントが取り付けられている。前後のアルミニウム・プレートはアルミニウム製ハニカムブロックに取り付けられています。プレートは傾斜面をカバーする。
ハニカム「ブロック A, C, D & F」｜3003アルミ｜セルサイズ 19.10 mm
– 600 mm x 250 mm プログレッシブ圧縮強度
– 10 ± 2 mm 事前圧搾
ハニカム「ブロック B & E」｜3003アルミ｜セルサイズ 19.10 mm
– 500mm x 250mm プログレッシブ圧縮強度
– 10 ± 2 mm 事前圧搾
ハニカム「バンパーブロック」｜3003アルミ｜セルサイズ 6.35 mm
寸法 1220 mm x 200 mm｜圧縮強度 1.586～1.793MPa
前面プレート｜AlMg2～AlMg3アルミ
– 0.5 mm 板厚
バンパープレート｜5251 H22、5052 H32、または 5052 H34アルミ
– 3 mm 板厚
バックプレート｜AlMg2～AlMg3アルミ
– 3 mm 板厚、通気用穴あき
– 上部取付けフランジは垂直とする
– 下部取付けフランジは 90 度曲げること。
アルミニウムハニカムの認定のための完全な試験手順は、Euro NCAP Advanced European Mobile Deformable Barrier Face Specification version 1.0 from April 2013 – TB014に従い、NHTSA TP-214Dに定義された手順に従って社内で実施される。アルミハニカムブロックは、静的に押しつぶされたときのFSカーブが、6つのブロックそれぞれについて定義されたコリドー内に収まるように加工されます。
ARGOSY AE-MDB 側面衝突バリア動的認定試験は、EuroNCAP TB 014 プロトコルに準拠し、<< 認定 EuroNCAP ラボラトリー>> で実施されます。
Argosyは、IS09001-2015品質マネジメントシステムの認証を取得しており、 お客様に満足の頂ける製品とサービスをご提供いたします。
グローバルコラボレーション を通じたパフォーマンス提供
高度な技術的およびビジネス上の問題に解決するため、
専門素材やサービスを提供するグローバルサプライヤ。
